無農薬茶園や、山奥の大茶園を大事にしたく、自然が豊かに残っている場所が和茶園の茶園の近くにはいっぱいあります。そこでの農作業を体験するとことによって、自然の偉大さ、自然の中にいきることを実感できます。 また、生活を共にすることで、田舎の生活感も感じることができ、人とのつながりを肌で感じれます。 きっとそれらの経験が農業を学ぶだけでなく、日本の”田舎の”原点にも触れることでしょう。和茶園では約3年間に渡り、1週間〜最長6週間で海外からの農業体験、農業研修、インターンの受け入れ(使用言語:英語・日本語)を行って来ました。
ええわさは、和茶園のメンバーだけでなく、和束町の縁のある人達が、和束町のイベントの祭りの参画、地域貢献活動、農作業体験の受け入れ、新規就農者のサポート、福島県支援活動等をメインにしたグループです。地域の方から借りた田んぼで米作りをし、その売り上げの収益を福島の農業復興支援等に活動をしてきました。竹炭作り、田植え、草刈り、収穫したお米の袋詰めや来年に向けての田んぼの整備や、茶園の草取りなど、自分たちも楽
しみながら行っています。
和茶園では、除草剤などの農薬を極力使用していないため、草の伸びるスピードと範囲が大変広く、約3ヘクタールある茶園の除草作業がとても大変で、人手がいる作業です。まずは、一つ一つ手で草を取る作業を一緒に体験していただき、美しい茶園風景を残しつつ、手間をかけられておいしいお茶作りに取り組んでいます。和茶園での体験が、今後新規就農者として、新たなバトンがつなげることができたら、こんなに嬉しいことはありません。
8:00 出発~管理する茶園へ移動
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8:15 茶園作業 午前スタート
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12:00 お昼ごはん・休憩
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13:00 茶園作業 午後スタート(夏場は14時頃から)
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17:00 作業終了(夏場は18時頃まで)
本気の農業体験 ※5月〜7 月までの繁忙期除く。経験者、情熱によっては可能。ご相談ください。
期間:1週間〜1ヶ月(要相談)
手当:なし
住まい:期間に応じて町内ゲストハウスなどをご紹介します。
その他:ご希望があれば出荷体験、シーズンにもよりますが、イベントなどでの販売体験も可能です。
私自身が農業体験で得たもの、感じたこと。
全身の身体を使っての作業(特に、急斜面や、重たい物を運ぶ作業等)は、始めハンパなくしんどい作業でした。作業を終えた後は、達成感があり、食事がとてもおいしく感じました。 (最近では、おいしい夕食を食べるために、日中しんどい作業をしているんじゃないかとの、錯覚を感じてた時期もありました。笑)
今では、一日白米5号食べてます。
本当自然って、言葉いらずに、綺麗なんですよね。 春は、お茶の新芽が伸びてきて、始まりの春を感じますし。夏の夕立後の、山々を見上げた時の、山間のくっきりとした景色がとても綺麗です。(大気中の埃を流し、夕立の後は、スカッと晴れますので、余計に日差しが綺麗です。) 秋は、実り、収穫の秋をそこら中から感じれます。水田は、穂が実り、赤トンボが飛び回り、夕日に染まった赤焼けの空は絶句です。
そして、自然って偉大だな~って、感じます。自分でもたまに悩んだり、考え事を多く抱えることがあるんですよ。そんなとき、自然の中で囲まれて作業していると、その悩みの答えが導かれて、全てが解かれる瞬間とかあったりするんですよ。 ”さ~~って、全ての絡まった糸が解けた。ヤバイ悟った!!”って、勝手に一人興奮したりしたことあります(笑)そして、今では8年間農作業をしているんですけど、やっぱりいいですよ。自然の中で、季節の移り変わりを、身近で感じたり、農業仲間と出会って、お互いの農作物を交換したり、農作業の現場を見せてもらったり、助け合ったり。自分の成長も実感できますし、少しずつ自分らしさを表現できたり、いろんなプラス思考要素が生まれやすい環境な分、期待でいっぱいな日々を過ごすことができます。
一緒に 農業してみませんか?
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